アケボノソウ

  Swertia bimaculata
合弁花亜綱
リンドウ科
区部 北多摩 南多摩 西多摩 本土部 伊豆 小笠原 環境省
・ CR CR CR
 
形態・生態
一年草または二年草。高さ50~80cm。ロゼット葉は大型、花時には枯れる。茎葉は対生。花冠は白色で上半に濃い緑色の斑点がある。腺体は2個で黄緑色。花期は9~10月。低地や山地の湿った草地に生育する。
分布の概要
北海道、本州、四国、九州
都における生育・生息環境
多摩地域の川沿いの湿った草地に生育する。
都における生存に対する脅威や保全上の留意点
植生遷移の進行や河川改修などが本種の生存を脅かす主な要因であると考えられる。工事に際して自生地を保全することや、草刈り、外来種を除去するなどの管理を行うことが望ましい。
関連文献
畔上能力・菱山忠三郎・吉山寛, 1974. 東京都南多摩地区植物目録. 文化財の保護, (7): 34-72.
飯泉優, 1961. 北多摩植物誌. 自刊. 260 pp.
執筆者
奥田重俊